知っていると知らないのでは大違い。
前向きになれる離婚情報がいっぱい。

お問い合わせフォーム

気になる海外セレブの離婚。トム・クルーズとケイティ・ホームズ

周到に離婚準備したケイティ・ホームズ

2012年8月、トム・クルーズとケイティ・ホームズの離婚が成立しました。6月にケイティがニューヨーク州の裁判所に離婚を申請。その時トムは、アイスランドで映画『Oblivion』の撮影中で、しかもその合間には『ロック・オブ・エイジス』のPRのために、世界中を飛び回っていました。しかも離婚が発表される1週間前にトムが一時帰宅した時には、ニューヨークで一家3人が一緒に過ごす姿が目撃されています。自分の誕生日にケイティと愛娘スリちゃんをロケ地に呼んで盛大に祝う計画を立てていたトム・クルーズにとって、まさに寝耳に水の"三行り半"だったわけです。このタイミングでの離婚申請は、トムがすぐ対応が取れないことをわかっての確信犯的行動という説もあります。

またニューヨーク州で離婚を申請したのは、彼女の住んでいるカリフォルニア州よりも、離婚や親権に対して有利であるという理由らしいです。しかも、そのために数ヶ月前からニューヨークにアパートを借りて滞在していたそうです(!)。こうやって見ると、このケイティ・ホームズという女性は、なかなか頭の良い計画的な人物のように見えますね。

そんなケイティ・ホームズは、オハイオ州生まれの5人兄妹の末っ子。父親は弁護士、母親は専業主婦という固い家に育ち、19歳の時にオーディションで映画デビューを果たしました。一躍人気女優になったキッカケは、TVドラマ『ドーソンズ・クリーク』への出演です。ちなみにアメリカのティーン誌『セブンティーン』には「小さい頃は、トム・クルーズのお嫁さんになると信じていた」と彼女は語っています。

一方、ご存知トム・クルーズは、ウェールズ、アイルランド、イングランド、ドイツの血を引く両親の間に、ニューヨーク州シラキュース市で生まれました。映画『青春白書』で注目され、1986年の大ヒット映画『トップガン』でトップスターの仲間入りをします。その後は『7月4日に生まれて』『ザ・エージェント』でアカデミー賞主演男優賞にノミネートされ、1996年の『ミッション・インポッシブル』では映画プロデューサー業に進出しています。

私生活では、1987年ミミ・ロジャースと結婚しますが、1990年に離婚。同年12月にニコール・キッドマンと再婚。おしどり夫婦として有名だったものの、2001年離婚。2006年『バットマンヒギンズ』に出演したケイティ・ホームズとイタリアで挙式しました。前妻キッドマンとの間には養子が二人いますが、ケイティとの間には実子スリ・クルーズ(トムそっくり!)がいます。

新興宗教サイエントロジーがネックに

トム・クルーズとケイティ・ホームズの離婚については、諸説あります。それらをまとめると、大きく2つあるのではないかと思われます。

1つ目は、トム・クルーズのケイティ・ホームズに対する束縛と子供への過保護なしつけ。結婚当初からケイティは「私はカゴの中の小鳥状態で、全てをトムによって決められていた」と語っています。移動はプライベートジェット、ヘリコプター、リムジンという生活で、セックスシーンのある役を選ぶことを禁じたり、出世作への再共演をやめさせたりと、日常生活全てにトムの許可が必要だったとか。トムの支配欲、尋常じゃありません。

しかも極めつけは、長女スリちゃんのテディベア事件。これはスリちゃんがお友達の誕生会で、友達の大切なテディベアにスープをこぼした際、いっさい謝らず「今からパパに電話して、同じテディベアを100個持ってきてもらうわ!」と言い放ったというエピソードです。これには父親が弁護士という家庭に育ったケイティも「このままだと、娘がどんどんワガママになってしまう」と危機感をあらわにしたとか。

2つ目は、すっかり有名になってしまった新興宗教サイエントロジーです。サイエントロジーとは、アメリカに本拠を置くL・ロン・ハバートが始めた宗教で、その主張は「個人の精神性と能力と倫理観を高めることによって、より良い文明を実現しよう」というもの。トム・クルーズはサイエントロジーの熱心な支持者で、最初の妻ミミ・ロジャースを通じてサイエントロジーに関わるようになりました。トムは、幼い頃から書かれた文字を読む障害(失読症)でしたが、サイエントロジーの活動によってこの障害を克服したと語っています。この宗教の存在が、二人の間に亀裂を生じさせたとの見方は強いようです。

ケイティがすごいのは、先ほどの離婚に有利なニューヨークでの申請だけでなく、2箇所の弁護士事務所に離婚専門の凄腕弁護士チームを組ませたということ。トムの推定資産216億円の行方が話題になりましたが、結果はトムが支払うのは、愛娘スリちゃんに対する年40万ドル(約3,200万)の養育費のみということに。これは、スリちゃんが18歳になるまでの12年間、合計4,800万ドル(約38億4,000万)支払う計算になります。ケイティは一日も早い決着を望んだため、この額で落ち着いたそうです。さすがハリウッドセレブ、金額の大きさだけでなく戦略と行動の速さも学ぶ点が多いです。

>> 【気になる海外セレブの離婚】マドンナとガイ・リッチーの場合

ページトップへ